日本の電源周波数は、富士川と糸魚川を境に東側は50Hz、西側は60Hzとなっていますが、RAV4PHVの外部給電出力は50Hzで設定されています。
最近の電気機器はインバーター化によりヘルツフリータイプが多くなり、電源周波数に関係なく使用できる機器が多く、性能の変化も少ないようです。
しかし50Hzの方が消費電力は少なくて済むとも言われていますので、RAV4PHVからキャンピングトレーラーへの給電は50Hzを使用しています。
何故販売地域の周波数に合わせて50Hzや60Hzに変更して販売しないのかなぁ？
だけど。。。東日本方面のキャンプ場に行き電源サイトでトレーラーに繋げば50Hzで給電、西日本方面でキャンプすれば60Hzで給電となります。
結局はどちらの周波数でも問題ない事になります。
どうしてもRAV4PHVからキャンピングトレーラーに60Hzで給電したい場合は、右側クオータ側のカバーを外せば、ヘルツ切替えコネクターが有ります。
上記写真の赤丸印のコネクターを差し込めば50Hz、抜けば60Hzの切り替えが簡単に出来ます。
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