キャンピングトレーラーの冷蔵庫は3電源となっており、AC230V・DC12V・LPGのいづれかで稼働します。
牽引走行時はDC12Vで冷やして、電源サイトではAC230Vで冷やしています。
電源ないサイトではRAV4PHVから給電してAC電源で冷やす事も可能ですが、特に夏場になればLPGの方が良く冷えます。
しかし最近は幾ら点火スイッチを押してもスパークせずLPG点火しません。
冷蔵庫外部のドアを外してライターで着火すればガス点火して冷蔵庫も冷えるので
点火スイッチか?イグナイターの不具合かと思われます。
イグナイターの電源はガスコンロと同じくサブバッテリーから給電されていると思っていましたが、
販売店に確認したら、冷蔵庫の点火スイッチは乾電池であり電池切れの可能性があるので乾電池交換することにしました。
点火スイッチの電池交換するにはスイッチを押さえて左側に回せば取り外し出来るのですが。。。
加齢により指には脂分がなくカサカサなので指紋が擦り切れるほど回しても回しても外れない
滑り対策で指先に両面テープ貼り付けたら、いとも簡単にスイッチが回転して外れました。
点火スイッチには単四乾電池1本が入っていましたので交換しました。
トレーラー納車して6年間、そりゃ電池も切れます!
しかしガスコンロのイグナイターはサブバッテリーから給電されるのに、
何故冷蔵庫のイグナイター電源は乾電池なのでしょうね?
点火スイッチの乾電池交換後、点火スイッチを押せばスパーク音がして無事にガスが着火しました。
さぁこれから暑くなっても安心してLPGで冷蔵庫稼働できます。