RAV4PHVでキャンピングトレーラー牽いて間も無く1年6ヶ月になります。
当初はRAV4PHVでトレーラー牽くのは無謀とも言われましたが、RAV4PHV納車後27,510km走行し、キャンピングトレーラー牽引した距離は9,123kmとなりましたのでRAV4PHV牽引車としてレポートします。
コロナ禍でなければもっともっと牽引走行距離が伸びたと思われますが自粛モードであり仕方ないです。
単体での長距離走行ではHVモードで走行し平均燃費は22〜23km/L程度であり2.5LエンジンのPHVにしてはパワーと低燃費両立した素晴らしい車だと思います。
(長距離走行時はいつも出発前に満充電し途中充電なし)
牽引車 :TOYOTA RAV4PHV GZ 2021年式
被牽引車:Hobby 495UL Prestige 2017年式
約1年6ヶ月間で25泊、牽引走行距離9,123kmでした。
コロナ禍でなければもっともっと牽引走行距離も伸びたと思われます。今秋もちょっとした事情で出掛けられずトレーラーは車庫で埃被っています。。。
トレーラー牽引時は常時HVモードで牽引して平均燃費は12〜14km/Lであり約1,700kgのトレーラー牽引としては素晴らしい燃費だと思われます。
山岳路では燃費悪化し11km/Lに落ち込む事もありますが、10km/Lを下回った事は無いです。
東海北陸道や岐阜県高山側から長野県松本側へ抜ける国道158号線、鳥取県山陰道大山ICから大山寺までの急勾配でもシステム出力306PSなのでHVモードでエンジン+バッテリーで何のストレスもなくグイグイとトレーラーを牽いて上ります。
トレーラー牽引時で減速時や下り坂では、RAV4PHV単独よりトレーラーから押され気味になりRAV4PHVの回生充電が促進されて駆動バッテリー充電量が増えているように感じます。
スタート時や登坂、増速時はエンジン+前後モーターでアクセルを踏めば、タイムラグもなく加速していきます。
通常のエンジン車であればアクセル踏んでエンジンの回転が上がりミッションに繋がって加速しますが、モーターの場合、タイムラグもなく加速するのでトレーラー牽いていても心地よいです。
PHV車購入した主目的は、キャンピングトレーラーにAC100V送電し何時でも何処でも電源が使えオール電化トレーラーで快適なトレーラー生活をする為、購入したのです。
駆動バッテリー満充電であればエンジンを起動せずEV給電モードでAC100V最大1500W送電で約20〜30時間程度給電出来ます(400W消費の場合)
今後もRAV4PHVでキャンピングトレーラーを牽いて全国に出掛けて、牽引車としてRAV4PHVをレポートしたいと思います。