中国地方最高峰 大山登山

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先日中国地方最高峰 大山登山して来ました。
いつも登山時は早朝から登山する為、前泊はキャンピングトレーラーを牽いて大山駐車場に駐車させて頂き車中泊しています。
今回も駐車場を管理されている大山観光案内所責任者に挨拶、ご了承頂き駐車場泊させて頂きました。
夜には凄い雷雨で地響きする程の雷が鳴り響き、広い駐車場に高いのはトレーラーのTVアンテナなので落雷しないのか不安になりアンテナは下げました。
深夜には雨も上がり絶好の登山日和になりましたが、昨夜の雷雨は黄砂混じりの雨で有り、RAV4 もトレーラーもドロドロになっていました。
まぁ車は汚れても登山日和になり良かったです。

今回のコースは、往路は夏山登山道から登って行きました。
麓では朝から日差しが厳しく暑くて、いつもは6合目避難小屋までノンストプで向かうのですが、
今回は暑くて水分補給や休憩したので1時間15分も掛かってしまいしました。
久し振りに訪れた6合目避難小屋には展望図が設置され、6合目から眺められる山々が説明されていました。
天気も良く心地よい風を浴びながら山を眺めていました。

7合目まで登って来ました。
日本最大級のブナ林から国の天然記念物ダイセンキャラボクになり太陽の日差しも一段と厳しくなって来ましたが、時折り強い風が吹き汗も一気に引き心地良い登山となりました。
下を眺めたら駐車場には小さくキャンピングトレーラーが見えました。
随分と登って来たものです。

8合目からはダイセンキャラボク純木を眺めながら木道を登って行きます。
登山の疲れもピークに達しており、
狭い木道で下山者とすれ違う時に端に寄るのですが、足がふらついて落ちそうになりました。
加齢と共に踏ん張りがきかぬ🤗

夏山登山口から2時間10分で大山頂上(1709m)まで登って来ました。
常日頃昼休みウオーキングで鍛えたつもりですが、足腰には疲れが。。。
頂上では暫く絶景の景色を眺めながらコーヒー沸かして休憩しました。

下山は登山道の蜜を避ける為、夏山登山道の5合目付近の行者別れで分岐し行者コースでの下山が推奨されていますので今回は元谷散策しながら行者コースで下山しました。
夏山登山道と違い、行者コースでは殆ど人に会う事もなく、マイペースで歩けるのが良いです。
しかし夏山登山道より距離は少し長い様に感じます。
途中の元谷避難小屋下の河原では荒々しい大山北壁が目の前に迫っており、ここも絶景ポイントです。
ここでも暫く北壁を眺めながら休憩して大神神社奥宮、大山寺経由で帰りました。

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